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【プレップ】【HIPHOP基本ステップ】自宅でできる練習方法は?わかりやすくご紹介!

プレップとは?

プレップは80年代中期のダンスステップで、いわゆるオールドスクール
オールドスクールにはロックダンス、ワッキング、ブレイクダンス、ポップダンス、といったものがあります。早めのビートに合わせた大きなステップを特徴とします。
今回のプレップは、手と体を使い、体全体でリズムをとるステップのことです。

※鏡で自分の動きをチェックし、動画を順番に確認しながら練習をしてください

プレップの注意点

ヒップホップでは基本的に、アップとダウンのリズムをとりながら踊ります。ですのでプレップでも、体でリズムをとることがとても重要です。以下の点に注意してプレップの練習をしましょう。

・頭と体を一緒に倒さない

・手の動きと足の流れだけでなく、体でリズムをとる

プレップは体全体でリズムをとる

プレップのリズムのとり方を練習しましょう。
最初のポジションは足を揃え、前から見て少し半身になるよう立つ所から始めます。軽く膝を曲げ、腰を前に押し出すようにリズムをとります。それに伴い、身体は後ろへもたれるように、顎は頷くように引きましょう。顎の引きを忘れてしまうと、頭と体が一緒に倒れてしまうので気を付けてください。
プレップのリズムの取り方をマスターしたら、次はそれを2カウントずつ左右に振り分け、ムーヴを広げていきます。

プレップの手の動き

プレップの体全体でのリズムがとれてきたら、それに合わせる手の動きの練習をします。今回は、これらの動きを習得しましょう。

  • 顔をごしごしこするように、顔の前で手を上下させる
  • 腰に手を当て後ろから横へ、肘を前に押し出すように前後させる

体のリズムと手の動きを合わせる

プレップでは最後に、体全体でのリズムと手の動きを合わせていきましょう。
初めは自分のカウントでプレップの練習をしましょう。動きに慣れてきたら、曲に合わせてみましょう。

プレップのまとめ

初めにお伝えした通り、体でアップとダウンのリズムをとりながら踊るヒップホップでは、リズムをとる練習が重要となってきます。プレップでは手の動きや足の流れだけでなく、基本となるリズムをしっかりととれるように練習を重ねていきましょう。
プレップでは今回お伝えした2つの手の動き以外にも、様々なバリエーションがあります。リズムをキープし自分流にアレンジして、プレップを自分のものにしていきましょう。

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ABOUT ME
KO-HEI
数々のコンテストにて優勝、入賞の実績を持つ。 専門学校リーダー講師、キッズダンスチームの育成にも尽力。 振り付け実績 青山テルマ/JP THE WAVY / Novel Core / NTT ミニオンDENPO その他多数